TOKYO PERFECT WORLDは、2010年代の東京のアーカイブです。
バブル崩壊の年、東京に生まれた石井七歩が見てきた東京の姿は、夢も浪漫もなく、ただただ現実的・機能的な場所としての都市の光景でした。そんな都市の姿はどこを切り取っても画一的で、無個性で無表情なコンクリートの景色として目の前に広がっています。

しかし、
無個性で確固たる色がないという特徴ゆえに「色のあるものに対して比較的寛容」なのが、東京のもう一つの特徴です。俯瞰では見えて来ませんが、焦点を絞って観測すると、バグとでも言うべき唯一無二の特異性が点在しているのがわかります。そしてその特異性は10年代に入り、さらに加速しているのです。

 

2010年代の東京のアーカイブとして制作された作品群を、どうぞお楽しみください。

 

 

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